sawa-lifeのブログ

アラカン主婦の老後に向けての日々のできごと

専業主婦vsキャリア叔母…そして孤独死。『ひとりでしにたい』が刺さった話

〜母と叔母のマウント合戦がつらすぎた〜

綾瀬はるかさん主演のNHKドラマ『ひとりでしにたい』、観ましたか?
第1話から、心にずしんと響く場面がいくつもあって…とくに印象に残ったのが、専業主婦のお母さんと、バリバリ働いてきた叔母さんの“生き方マウント”のシーン。

「私は家族を支えてきた」母。
「私は自立して自由に生きてきた」叔母。

どちらも、自分の人生を否定されたくない気持ちがにじみ出ていて、見ているこちらまでしんどくなってしまいました。
でも、その叔母さんはのちに“孤独死”するという事実が明かされて、勝ち負けじゃない現実を突きつけられたようで…。

ラカン主婦の私からすると、母の気持ちも、叔母の言い分も、どちらもわかる~。
でも一番共感したのは、綾瀬さん演じる主人公の「自分の幸せは自分で決める」っていう姿勢。
誰かの価値観じゃなく、自分なりに納得して生きていけたらそれでいいのかもしれませんね。

それにしても、綾瀬はるかさんの“全身タイツ × 葉っぱ”にはびっくりしました(笑)。
まさかNHKであんな妄想シーンを見られるとは…攻めてますよね。

笑えて、考えさせられて、ちょっと泣けるドラマ。次回も楽しみです。

結婚したい相手に匂わせとしてゼ◯シィを見せるように、
終活させたい相手にぜひ、ドラマ「ひとりでしにたい」をお勧めください。
原作・カレー沢薫さんのコメントです。

このコメント、すごくないですか?
うまいこと言うなぁと、ぐっときました。