sawa-lifeのブログ

アラカンサワちゃんのお金の話

群青の魚 条川署クロニクル

特養老人ホーム「敬徳苑」で入所者が何者かに殺害された。第一発見者で介護員の清水穂香はストーカー被害に悩んでいた。現場に臨場した交番巡査の武藤大輔は穂香の相談に乗り、ストーカーの正体を暴こうとする。新米刑事の風間志郎は未解決事件の捜査をきっかけに、半グレ集団の罠に落ちる。錯綜する事件の果てに巨大な闇が三人を襲う!緻密な描写と予想を裏切る展開!異色の警察小説。

 

最初、特養老人ホームの内部事情が生々しく書かれていて、読むのにくじけそうになりましたが、結局最後まで読み終えました。

つまり、面白かったです。半グレ集団、警察、特養老人ホームの内部事情が詳しく書かれています。
福澤徹三さんの他の作品も読んでみたいと思いました。